米良さん

初回介入日:2026-05-18 最終更新:2026-05-18


基本情報

項目内容
主疾患運動性失語

介入目標

  • 喚語能力の向上(名詞・動詞)
  • 自発発話の促進

介入プログラム(宿題式)

宿題の出し方

  • 名詞と動詞の喚語を交互に出す
  • カード5枚を表に書く(書称)を渡す
  • カードを交換するタイミングは 本人からの要望があったら
  • カードは絵カード置き場に専用のものが置いてある

訓練の流れ

1. 宿題の確認(書称)

  • 表になっている書称用紙を 赤丸つけて音読
  • 上下左右に挨拶語があるので、それも最後に音読

2. 書称したものの音読

  • 自分が書いた文字を音読 → 赤丸
  • 言えない場合:語頭音ヒント
  • それでも言えない場合:復唱

3. 呼称訓練(文字隠し)

  • 音読したものを、文字を紙で隠して呼称
  • 語頭音ヒントがよい
  • 文字を見せるのもOK
  • 惜しい時:「近いよー」と声かけ

4. カードの呼称

  • カードの呼称
  • 言えない時:隣の文字を見せる→語頭音から

5. 宿題を渡す

  • やり方を一度レクチャー
  • 今回は動詞の宿題(上から選択する形)

6. 名詞の喚語練習

  • 「くすりを飲む」「紅茶を飲む」 → 飲むに続く名詞を選ぶ
  • 手本を示してから本人に出してもらう

ヒントの出し方の工夫

  • 語頭音ヒント
  • 文字の配列をバラバラにして整理(パズル風)
  • 1文字目を出して、残りの文字数を◯で表現
  • 網羅数を視覚的にわかるようにする

良かった声かけ例(江浦さん)

  • 「水が出てきたから、うがいが出てきたんですね」 → 連想をポジティブに肯定するフィードバック

経過記録

2026-05-18(月)初回見学

  • 宿題のローテーション制度を確認
  • カード交換は「本人タイミング」
  • 連想ヒントの肯定が上手いと感じた

❓ うめあかりの疑問

  • カード交換のタイミング:「本人の要望」の 具体的な判断基準質問リスト.md に転記済み